お役立ち情報

「17日のPFAS勉強会」Open Archives #3|2025年6月17日開催ログ

2025.6.18

技術講演資料

17日のPFAS勉強会2025年6月17日

「17日のPFAS勉強会」は、PFASに関する悩みや気づきを持ち寄り、語り合い、共有するためのオープンな情報交換の場です。
これからソリューションを展開したい方、課題に直面している方、もっと知りたい方どなたでも参加いただけます。
業種や立場を超えて、隔月17日に開催しています。

開催日時
2025年6月17日 13時30分~14時45分

アジェンダ

13:30~13:35 流機より開会挨拶
13:35〜14:05 Lesson 1、質疑応答
「ピ。―PFASの運動について―土壌汚染とは」 株式会社草場環境
14:05〜14:35 Lesson 2、質疑応答
「環境負荷低減の対策の動向と難しさ」株式会社アペルザ
14:35〜14:45 総合ディスカッション

 
 

Lesson1:「ピ。―PFASの運動について―土壌汚染とは」 株式会社草場環境

ピ。―PFASの運動について―土壌汚染とは 株式会社草場環境

<概要>

沖縄県による普天間飛行場周辺の調査で、泡消火剤由来のPFOS・PFOAなどが地表から数メートルの浅層土壌に長期残留し、少量ずつ溶出し続けている可能性が示唆されました。

草場氏は、「なぜPFOSやPFOAが長期間にわたり一定濃度で流出し続けるのか」という点に着目し、独自の考察を展開しています。

Lesson2:「環境負荷低減の対策の動向と難しさ」株式会社アペルザ

環境負荷低減の対策の動向と難しさ 株式会社アペルザ

<概要>

自動車・エレクトロニクス分野の大手企業を中心とする約400名の技術者を対象に実施したアンケート調査とインタビューを通じて、製造現場におけるPFAS対策の実態を報告しました。認知度や実施率は依然として低く、担当者の孤立やコスト面での課題が浮き彫りになっています。

今後は、情報共有や対話の場づくりが重要であり、「孤立しない対策活動」の必要性を強調しました。

当日の資料ダウンロード

勉強会にご参加いただいた皆さまへ

当日の講演資料やダイジェスト議事録を、アーカイブ資料としてご用意いたしました。
ぜひ社内共有などにご活用ください。
※資料の閲覧にはパスワードが必要です。ご参加時にご案内したパスワードをご入力のうえ、ご利用ください。

>>「17日のPFAS勉強会」2025年6月17日 アーカイブ資料ダウンロード
 
 

「17日のPFAS勉強会」にご関心のある方へ

「17日のPFAS勉強会」へのご参加を希望される方、または今後の開催案内をご希望の方は、下記フォームよりご登録ください。ご登録いただいた方には、今後の開催情報や関連資料をご案内させていただきます。

<2025年スケジュール>
4/17(木)、6/17(火)、10/17(金)、12/17(水) いずれも13時30分~14時45分

※参加は無料です。どなたでもご登録いただけます。

これまでの開催ログ

過去の開催ログを公開しています。

第1回
2025年2月17日
Lesson 1
「知っておきたいPFAS規制・対策の今後」 株式会社エオネックス
Lesson 2
「企業のEMSに役立つPFASリスク診断」株式会社アースクリエイト
>第1回 開催ログ
第2回
2025年4月17日
Lesson 1
「てぃーちがー公園(水質改善施設)整備工事における水処理施設の概要」 株式会社太名嘉組
Lesson 2
「PFAS汚染の拡散防止技術PlumeStop®(プルームストップ)」株式会社エンバイオ・エンジニアリング
>第2回 開催ログ