「DIMS」自治体向け災害物混合土砂分別システム

「DIMS」自治体向け災害物混合土砂分別システム

災害土砂処理現場に合わせたシステム構築を

提案から実行までトータルサポート

災害物混合土砂分別システム「DIMS」は、災害復旧(復興)の最も障害となる
混合廃棄物から、土砂・可燃物・不燃物・金属片を分別することによって、
再生資源としてリサイクルすることができるシステムです。

 

混合廃棄物の迅速な処理実現を目指し、
より早い被災地の復旧、復興をサポートします。

 

特長

  • ・傾斜エプロンコンベア、ロールスクリーン、圧力ふるい PGS(パワーグラインドスクリーン)、
    可燃分離機を中心に複数機種で構成
  • ・異なった能力を持つ機械の組み合わせで、含水率の高い土砂の分離に有効
  • ・レンタル機として保有、早い復旧を目指した機動力
  • ・設置場所が決まっていれば受注から3カ月以内で稼働
  • ・混合廃棄物を再生資源としてリサイクル
  • ・デモ機で性能確認・テスト分別が可能

 

DIMSシステム構成フロー

「DIMS」自治体向け災害物混合土砂分別装置全景

「DIMS」自治体向け災害物混合土砂分別システムフロー図

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デモ機を現場に持ち込み、性能確認・テスト分別を行うことができます。
有事の際やデモ機についてお気軽にご相談ください!

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地元の自治体と連携し、迅速な災害普及を目指す

「DIMS」地元の自治体と連携し、迅速な災害普及を目指す

「気候変動に対応し、地元を強靭に、住み続けられる街づくりの実現を」

近年、日本列島への大規模な自然災害は毎年のように発生しており、その数は増加傾向にあります。
そして災害のたびに、大量の混合廃棄物が発生し、被災地の早期復旧・復興を妨げています。
「天災に対する転ばぬ先の杖」として、復旧・復興計画や設備の事前準備を行い、災害時にすぐ提供できる体制が必要となっています。

流機エンジニアリングは、多くの土砂災害の経験を生かしたノウハウと、移動可能な災害処理専用のレンタルプラント「DIMS」を使い、自治体や地元企業と共同で復旧工事に取り組みたいと考えています。

 

導入事例

国内土砂処理現場

【課題】

混合廃棄物(可燃物・不燃物・砕石・木材)の分別を人力で行っているため、少量の処理しかできず時間がかかっている。もっと効率よく連続で処理できないか。

【実現したこと】

2022年4月~6月でレンタル運用

人力を機械化することで連続処理を実現、一貫した混合廃棄物の分別処理を効率よく行えるようになった。重機の使用が減ることでCO2削減、作業員・工数も大幅削減することができた。

DIMS納品事例

問い合わせから設置までのフロー

 

  1. まずはフォームよりお問合せください
  2. 担当者ヒアリング・現地調査
  3. 機種選定・お見積り提出
  4. 正式発注~納入
  5. 解体

ご要望に沿った製品を安心のサポート体制で納入します。まずはお気軽にお問合せ下さい!

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