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奥村組が実施する「道保川公園 PFAS浄化実証試験」 に当社『ECOクリーンLFP』で現地試験に参画|プレスリリース

2025.11.21

お知らせ

当社は、株式会社奥村組(本社:大阪市)が相模原市との包括連携により実施する「道保川公園におけるPFOS・PFOA浄化実証試験」において、弊社が独自に開発した「PFAS浄化装置ECOクリーンLFP」を提供し、現地での実証試験に参画いたします。
この技術は、すでに高濃度PFAS(処理前 1,330 ng/L)を処理後「不検出」まで浄化した実証実績※1を有しています。
※1:「令和5年度低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術検討調査」対象技術

実証試験の概要

実証試験の概要

【実施期間】
2025年11月~おおむね3ヶ月間(予定)
【実施場所】
相模原市中央区上溝 道保川公園「せせらぎの沢」
【実施主体】
相模原市、株式会社奥村組
【使用技術】
粉末活性炭×フィルター(LFP)、ほか イオン交換樹脂(2種)
【対象物質】PFOS・PFOA

ECOクリーンLFPの浄化技術概要

ECOクリーンLFPは、水処理を行うフィルターに機能性材料を粉体化した機能性粉体を積層することで添着させ、機能性粉体で液体をろ過して浄化する技術です。水質浄化において広く使用されている粒状活性炭を用いた技術に比べ、粉末の活性炭をフィルター上に密に積層させ用いることで、浄化対象物質の活性炭への吸着及びそれによる除去性能を向上させている点が特徴です。

 

ECOクリーンLFPの浄化技術概要

△ 図1:ECOクリーンLFPを用いたPFAS浄化フロー

PFAS社会問題と本取組の意義

PFAS(有機フッ素化合物)は、炭素とフッ素の強い結合により分解されにくく、「永遠の化学物質」と呼ばれています。
半世紀以上にわたり、アパレルの撥水加工やフライパンコーティングなど、幅広い分野で使用されてきました。近年では地下水や河川水への溶出が問題となり、微量でも健康影響が指摘されています。
PFAS問題は「いかに除去するか」に加え、「いかに安定して運用・維持できるか」が問われています。今回の現地実証は、実用的かつ高性能なPFAS処理技術を実環境で検証する重要なステップとなります。
当社は、引き続きPFAS対策技術の社会実装を加速してまいります。

 

報道関係者からの問い合わせ先

流機エンジニアリング 管理部 広報グループ

TEL:03-3452-7400(代表)

E-mail:hp_info@ryuki.com