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明電舎様「強風体感教育」をつくばテクノセンターで実施しました(2026年7月)

2026.7.24

コラム

タービン破損事故をきっかけに今年で6回目

2026年7月23日、当社つくばテクノセンターにて株式会社明電舎様の「強風体感教育」が実施されました。

本プログラムは、同社が過去に経験したタービンへの養生シート吸引事故を教訓に、事故の再発防止を目的に開始されたもので、今年で6回目を迎えます。
今回の参加者は主に入社2年目の若手社員で、当社の大型送風機エアロ★MAXによって再現した強風環境のもと、風圧や吸引力の恐ろしさを体感しました。また、明電舎様の各事業所への生中継も行われました。

「強風体感教育」の様子

プログラム内容

事前学習

強風体感の前に過去の事故を振り返り、現場における安全管理の重要性を学びました。

明電舎安全教育1

最大風速30m/sの風に向かって歩行

ブルーシートを持って送風機に向かい、正面から強風を受けながら歩きます。
シートがあることで風の抵抗が強くなり、思った以上に前進するのが困難になります。想像以上の風圧と進みにくさに、多くの体験者が驚かされます。

明電舎安全教育2

事故の原因となる「シートの吸い込み」

ブルーシートを送風機の吸気口に近づけると、シートがぴたりと吸着してしまい、簡単には剥がせなくなります。
そのまま力を入れて引っ張っても剥がれませんが、端を斜め方向に引くとうまく剥がすことができます。

明電舎安全教育3

身動きがとれなくなる危険も

吸気口とブルーシートの間に体が挟まれてしまうと、身動きが取れなくなり、脱出が難しくなります。
このときの吸引力は、男性の体が浮き上がるほど強力です。

明電舎安全教育4

養生の飛散に注意

強風が吹く環境では中途半端な養生が簡単に吹き飛ばされ、作業員や周囲に危険をもたらす可能性があります。
養生を行う際には、風の影響を十分に考慮し、適切な固定や補強を施すことが非常に重要です。

使用送風機

エアロ★MAX台風耐風試験大型送風機

エアロ★MAXシリーズ

シールド、都市NATMなどの都市環境や、大断面長大トンネルの施工環境に対応する換気ファンを300台以上保有しています。
必要なとき、必要な容量設備を提供します。

台風動画・各種耐風試験にも使用されています。

強風体験や耐風試験についてのご相談は、お気軽にお問い合わせください!

近年、大型台風の増加や異常気象の頻発により、企業の安全対策意識が一層高まっています。

当社の大型送風機は、最大80m/sの風を再現することが可能です。今回の明電舎様をはじめ、製品の耐風試験や従業員の安全教育など、さまざまな用途で幅広くご活用いただいています。

業種・業界関わらず、幅広いニーズに合わせてアレンジ可能です!
まずはお気軽にお問合せください

台風・耐風実験の様子