誰もがテレビで一度は見たことがある「鳥人間コンテスト」。
毎年7月に琵琶湖で開催されており、自作の飛行機に人を乗せて10mの高さから飛び出し、どれだけ遠くに着水するかを競う大会です。
第30回にもなるこの大会は、毎年様々な記録が更新されるためにルールも毎年改定されています。なんと公式ルールブックもあるのです。
今年は滑空機部門(フォーミュラー/オープン混合)・人力プロペラ機ディスタンス部門・人力プロペラ機タイムトライアル部門に分かれ競い合いました。この滑空機フォーミュラー部門に開発部、露木さんが神奈川工科大チームの設計(強度・構造)担当として出場されました。 |
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機体データ(2006年)
全幅:12m(フォーミュラー部門、最大制限幅)
全高:2.5m
重量:110kg(機体40kg+パイロット70kg) |
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| 先尾翼(水平尾翼が前についている)タイプ。翼は飛ばすのが難しく、飛距離も出しにくいですが、あえてこの形にこだわっている理由は子供と外国人に人気があるからということでした。 神奈川工科大の『先尾翼式滑空機』は美しい先尾翼機として定評があるそうです。 |
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2006年
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2006年
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1995年から幾度となく挑戦している大会だそうですが失敗も何度かあったそうです。
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1996年 初出場
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戦歴
1995年 書類審査で落選
1996年 初出場 109m 滑空機部門12位
1997年 台風で中止
1998年 175m 滑空機部門9位
先尾翼機としては歴代1位
2000年 30m 追い風のため離陸失敗
2001年 25m 補助輪の故障で離陸失敗
2002年 367m 滑空機部門2位
都立大OBとの連合チームで参加
2006年 103m 滑空機12位
フォーミュラー部門では2位 |
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1998年
天候の関係で一日早く飛行だったが
先尾翼機の記録を樹立 |

2000年
中田島砂丘でのテスト飛行
層流翼を使用し、表彰台を狙った機体として開発。
テスト飛行も上々。
しかし本番激しい追い風の為に初の失敗フライトに終わる。 |
| ●製作段階でのエピソード● |

主翼構造の強度試験
後ろの方に桜の花らしきものがあるのでおそらく春先
(机に乗って支えているのが露木さん) |

こちらは主翼内部構造
よ〜く見ると全部に目がついています。
5/5の鯉のぼりにちなんで、ちょっとした遊び心
(もちろん完成時には見えません)
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クリスマスシーズンに載せられ
スクラップ品を集めてイルミネーションを作成中
(右上が露木さん)
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大会前夜に図面を一般公開した際に使用
しかし、みんなイルミネーションの前で立ち止まってしまう… |

大会前日のプラットホーム
飛行機は前日に搬入してブースで
徹夜で組み立てられる。
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順番待ち。
実はこのスロープが一番つらいらしいです。
灼熱の中、機体を不安定な状態で支えるため
かなりの体力を消耗。
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大会終了後(1996年の写真)
データ取りのために主翼の破壊試験を実施。
湘南の砂300kgを使用。
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離陸直前、いよいよ飛び立ちます。
チーム全員が緊張の一瞬です。 |