切羽(掘削部)の吸入性粉塵(7.07μm以下)濃度は、機械掘削で約100mg/m³、発破掘削で20mg/m³
と高濃度で、しかも有害な結晶質シリカ成分も多く、トンネルでじん肺の原因となっていました。
しかし、研究開発の結果、当社のフィルターシステムは高濃度の粉塵を吸引し、出口清浄度 を 0.1mg/m³と大気塵レベルの高い清浄度を確立しました。
トンネル粉塵には、セメントや急結剤等の固結性粉塵、重機から排出される微粒子のディーゼルカーボンが含まれています。また、高湿度かつ24時間連続作業は過酷な環境でフィルターを目詰まりさせる要因が多く、連続的な集塵は困難でしたが、当社では、フィルター選定や最適な目詰まり再生方法の開発研究により、これを克服しました。
トンネル換気は大風量を必要とします。反面、坑内に設置場所と作業性で装置の小型化が必要とされました。
弊社では大面積プリーツフィルターの開発で装置を小型化することに成功。処理風量3000m³/minクラスの集塵機でもトラックに車載でき、掘削に応じて坑内を移動することを可能にしました。






















